ペイトのすすす。

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ターナー アクリルガッシュ ラメカラーをレビューするよ【キラキラ絵の具】

こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。


前回の記事では、キラキラ画材についてまとめました。
sinsetunapeito.com


今回はその中でも特にお気に入りの、ターナーアクリルガッシュラメカラーを中心に、メタリックとパールについてもご紹介します!


大粒のラメが好き、という方にはぜひおすすめしたいラメカラー、ご興味ある方はどうぞお付き合いください~♪

商品情報


ラメカラーシリーズのパッケージはこんな感じです。


プチラメというのも持っていますが、こちらはネイルやデコ用のようです。

発色のよいアクリルガッシュに"輝き"をプラスしたシリーズ。
効かせ色として使用するとメリハリがついたり、
ゴージャスな雰囲気になったり
時には幻想的なイメージになったり・・・。
あなたの使い方次第で表現の幅がもっと広がります。

出典:カラーパール・パール・メタリック・ラメカラー商品ページ(ターナー色彩株式会社)
こちらはラメカラーの商品説明の引用です。


色の種類

ラメカラーは全部で13種類あり、ラインナップは下記のようになっています。

ラメクリアオパール
ラメクリアダイアモンド
ラメイエローオパール
ラメグリーンエメラルド
ラメピンクコーラル
ラメブルーダイアモンド
ラメパープルペリドット
ラメライムエメラルド
ラメオレンジクリスタル
ラメマリンサファイア
ラメブラックダイアモンド
ラメゴールド
ラメシルバー


よく見たら、宝石の名前がついているのですね!その名の通り、宝石の様な輝きがあります。


価格は20mlで380円(税抜)なので、お財布にも優しいです。


実際に塗ってみた



黒と白の紙に塗ってみました。


キラキラというよりも、もはやギラギラです。


白い紙の方は分かりにくくなっていますが、実際には黒い紙と同様きらめきが強いです。


クリアオパールとダイアモンド・シルバー・ゴールドは透明色のバインダー+それぞれの名前のラメとなっていますが、それ以外のものはバインダーにも着色があります。


そして、ラメもそのカラーとなっていました。



こちらはチューブから出した状態です。

混色は不向き

絵の具といえば混色も醍醐味ですが、ラメカラーシリーズはどうだろうと思って混ぜてみました。



ライトブルーとクリアダイアモンド、ゴールドを混ぜてみたのですがラメが隠れてしまいました…


下地もしくは下塗りがある状態で上から塗る、という使い方が良さそうです。


オススメの色

ペイトが一番推しているのは、ラメクリアダイアモンドとラメクリアオパールです!!



塗ってみるとわかるのですが、色とりどりのきらめきがまさにギャラクシーです。


また、こちらはバインダーが透明なので、どんな絵にも合わせやすいです。


ただし、水彩イラストの上から塗るとアクリルのテカリが残ります。


テカリが目立たないところに使うなど、少し気をつけた方がいいかもしれません。


ラメカラーを使ったイラスト


こちらは実際にラメカラーを取り入れてみたイラストです。


分かりづらいかもしれませんが、背景がキラキラしていますよ~★


まとめ:水彩絵の具には出せないきらめき!

というわけで、ラメカラーについて良いところと気をつけたほうがいいところをまとめます。


■長所
・ラメの粒感がとても強い
・色数が豊富
・アクリルなので支持体を選ばない(=基本的にどんなところにも使える)


■気をつけたほうがいいところ
・混色は不向き
・絵の具の跡(テカリ)が残る


使い所を選ぶかもしれませんが、水彩に出せない強いラメ感がアクリルならでは!一本持っておいて損は無い!そんな絵の具です~。


おまけ

メタリックとパールシリーズも少しだけ持っているので、ついでに記載しておきます。



こちらはメタリックシリーズのゴールドオレンジ。



かなり均一に塗ることができます。塗りムラを出したくない時はとてもいいですね。




こちらはパールシリーズのパールホワイト。



ミニ原画の枠を塗るのに使いました。こちらも隠蔽性が高く、木枠の色が全く出てきません。
(パールホワイトの上から、ネイル用のキラキラパーツを散らしています)


アクリルガッシュのキラキラ色はかなり数が多いので、また新しい色を入手したら紹介していきますね!ペイトでした。