水彩絵師にも人気！ニッカーデザイナースカラーご紹介するよ【不透明水彩】

2023-02-25

こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。

sinsetunapeito.com
以前、こちらの三原色紹介の記事でも触れてましたが、最近ニッカーのデザイナースカラーがとても気になっておりまして、ちょこちょこ買っていってます。

最近、水彩女子さんたちから、ジワジワ、『デザイナースカラー　かわいい♡』と、今までのニッカーでは到底言われなかった声が聞こえてきます(;^_^A
ゴリゴリの不透明水彩でも水でたくさん薄めると透明水彩のように描けます！ https://t.co/zYy7THuyku
— ニッカー絵具【公式】NICKER COLOUR CO.,LTD. (@nicker_enogu) May 10, 2022

公式の方でも言われてますが、以前に比べるとデザイナースカラーの名前を目にすることが増えたような気がします👀

女子…？という感じの妙齢のペイトですが、『デザイナースカラー　かわいい♡』には完全同意

まだまだ持ってる本数は多くないのですが、記事を公開しておいても損はないかな～と思ったので、さくっとまとめちゃいました！

デザイナースカラーが気になっている水彩女子&男子の方はぜひお付き合いください～＼(^o^)／

ニッカーデザイナースカラーについて
色見本
描いた絵
まとめ

ニッカーデザイナースカラーについて

【オススメ商品その2】
プロから評価いただいているポスターカラー。
それ超える性能を目指して作ったのがデザイナースカラー🌈

色鮮やかで深みのある発色、マットで滑らかな色面、高い顔料濃度。

デザイン、イラスト、水彩技法にオススメのニッカー最高傑作の絵具です😆https://t.co/DAUtpJqrJQ pic.twitter.com/mMX4kfBCFD
— ニッカーオンラインショップ【公式】 (@nicker_shop) June 23, 2022

こちらは公式ツイートより！読むだけで使いたくなってきますね～～！

すでにホネ山さんやまやさんが記事にされているので、詳細はそちらをご覧になったほうが早いかも。
mayairo.com
watercolor-try.com

公式サイトではこの様に紹介されています。

「優れた発色と混色」というポスターカラーのコンセプトはそのままに、使用する顔料を最高級のものだけに選び抜いたニッカー珠玉の不透明水彩絵具。

デザイナースカラー | 製品カテゴリ | ニッカー絵具｜ニッカー絵具株式会社｜ポスターカラーアクリル絵具絵の具壁画不透明水彩より引用

この文章を見て湧いた疑問。

ん？じゃあポスターカラーとガッシュ(不透明水彩)の違いはなんだろう？

こちらについては、ホルベインのサイトに回答がありました。

Q.ポスターカラーと不透明水彩絵具の違いを教えてください。
A.不透明水彩は、透明水彩の顔料の量を多くし、展色材中の固着材の量を減らすことで顔料／固着材比を大きく上げたものです。一方、顔料の一部を体質顔料で置き換える、または安価な顔料を用いる、安価な固着材を用いるなどして価格を抑えたものがポスターカラーです。

ポスターカラーと不透明水彩絵具の違いを教えてください。｜ホルベイン技術情報Ｑ＆Ａより引用

なるほど、ポスターカラーの方が価格が安いんですね。

色見本

色見本はこんな感じです。
だいぶ薄めで塗っているので、『不透明水彩』としての色を見たい方にはちょっと参考にならないかもしれないです^^;
サビグリーン・ジェードグレー・ホリゾンブルーのくすんだ感じがすごく可愛いです。
最初見たときは「こんな可愛い色あるんか！早く言ってくれ！」と思いました笑

身勝手だね

クリームチーズはほんのり黄色の、ほぼ白に近い色なので、白いアイテムを紙の白さ（＝真っ白）で表現したくないときに使うと良さそう。

こちらは買い足したネオンピンク。可愛いです、が、もう実際はちょっと明るいピンクです。
透明水彩にも蛍光色はありますが、デザイナースカラーの方が隠蔽力が強いので使い分けができそうです。
sinsetunapeito.com

描いた絵

ペイトがデザイナースカラーを使うときは、かなり水を多めにして透明水彩調にしています。

それでも使った印象としては、ちょっとマットで水彩とは違った塗り心地。

透明水彩に慣れているとちょっと苦戦するところもあるのですが、水彩とは違った表現ができるのでとても楽しいし勉強になります。

これは肌以外は確かデザイナースカラーで塗った作品。
少しマットな感じの仕上がりになったかな～と思います。

記憶が定かじゃないんですが、確か背景にシャドーブルーを使ったはず…

これは、人物は透明水彩・背景にデザイナースカラーのサビグリーンをベタ塗りしています。
背景をベタ塗りするとき、いつもアクリルガッシュを使っていたのですが、ガッシュの方が水彩のタッチと馴染む気がします。
（アクリルもアクリルで、筆のタッチが残るところが好きです。使い分けていきたい！）
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